日々の生活の中で、私たちが何気なく口にしたり、耳にしたりしている言葉があります。
それは、代々当たり前のように使われ、あまりにも日常に溶け込んでいる言葉。
けれど実は、それこそがもっとも身近で強力な“呪いのコトバ”かもしれません。
その言葉とは――
「もう歳のせいだから」
「歳のせい」が、身体の動きを鈍らせる
“呪い(のろい)”という言葉は、音が同じ“鈍い(のろい)”にも通じます。
「動作や頭の働きが遅くなる」 「感覚や体の動きが鈍くなっていく」
「歳のせいだから仕方ない」と無意識に受け入れたり、口にしたりした瞬間から、私たちの感覚や可能性、身体の動きは少しずつ鈍っていってしまうのです。
ですが、本来のカラダの内側の世界には「歳のせい」という概念は存在しません。
カラダの世界にある、たった2つのシンプルルール
私たちの身体は年齢に関係なく、意識の向け方や日々の過ごし方によって、どこまでも柔軟に変化し、育っていく可能性を秘めています。
カラダの内側のルールは、驚くほどシンプルです。
- 使わない・意識しない動作は、次第にできなくなっていく
- 意識を持って続けたり動かしたりすれば、いつでもできるようになる
身体にあるルールは、本質的にはこの2つだけ。
世の中には星の数ほどの健康法やストレッチがあふれていますが、新しいことを始める前に、まずは自分自身にかけてしまっていた「言葉の呪い」を解いてあげることが大切です。
自分自身にかける言葉を変えてみる
もしこれから、ふと「もう歳のせいかな…」と口にしたくなったり、頭をよぎったりした時は、そっと自分自身にこう問いかけてみてください。
「これって、本当に歳のせいなのかな?」
そう問いかけるだけで、自分にかけた呪いは解け始めます。
年齢という枠にとらわれず、ご自身のカラダが持つ本来の可能性を、これからも一緒に広げていきましょう。


