ありあまるエネルギー

カラダのこと

日常の中で感じる、理由のないだるさや重たさ、慢性的なカラダの不調。

「もう疲れが溜まっているのかな」 「エネルギーが不足しているのかも」

そう思われる方も多いかもしれません。

ですが、実は身体の不調の原因は“エネルギー不足”ではないことがとても多いのです。

むしろその逆で、身体の内側に「使われずに残ったエネルギー」があふれているからかもしれません。

エネルギーには「鮮度」があります

私たちの身体は、毎日の睡眠によって新しいエネルギーをチャージし、日中の活動や運動によってそのエネルギーを使って循環させています。

ここでとても大切なのが、「エネルギーには鮮度がある」ということ。

活発に動かして巡らせているエネルギーは、常にフレッシュで良質です。

ですが、忙しさや緊張感から同じ姿勢が続いたり、身体を動かす機会が減ったりすると、エネルギーは使われないまま内側に留まってしまいます。

溜まったままの古いエネルギーは、少しずつ鮮度が落ち、やがて身体の内側の空間を圧迫してしまうのです。

「疲れ」の本当の正体

古いエネルギーが残ったままだと、夜しっかり睡眠をとっても、新しいフレッシュなエネルギーが補充されにくくなります。

つまり、日頃感じている重さや不調は――

× エネルギーが足りないから ○ 使われなかった古いエネルギーが、内側に溜まっているから

という可能性が高いのです。

「エネルギーが足りない」のではなく、「まだ巡らせていないパワーが内側に眠っている」ということ。

痛みや違和感は、古いエネルギーが抜けていく合図

では、身体の中に留まった古いエネルギーはどうやって外へ出されるのでしょうか。

実は、ふと現れる「痛み」や「コリ」こそが、溜まったエネルギーを循環させて外へ逃がそうとする身体の自然なデトックス(浄化作用)なのです。

「痛みや違和感が出た時こそ、古いエネルギーが身体から抜けていくサイン」

身体はいつだって、内側をフレッシュで心地よい状態に戻そうと頑張ってくれています。

痛みを怖がりすぎず、「新しく生まれ変わるサインなんだな」と優しく受け止めてあげること。

そして、無理のない範囲で身体を動かし、息を深め、巡らせてあげること。

内側のエネルギーを気持ちよく使い切って、いつだって軽やかでフレッシュな自分に戻っていきましょう。